こぐまのおすすめ暗号資産（仮想通貨）　モナコイン

モナコインの基本情報

モナコインの生い立ち

モナコインは、日本で初めて日本発祥になった暗号資産（仮想通貨）の名称です。誕生は2013年で掲示板として有名な2チャンネルから発生して作られたものです。
2チャンネルのユーザーならわかると思いますが、2チャンネルの中で愛されている「モナー」から名前をとってできた暗号資産（仮想通貨）です。
プロジェクトの立ち上げなどはモナープロジェクトとして上がっていますが、実際の運営などは行われていません。
ライトコインと同じ属性をもっていたことも話題を集めましたが、現在では独自に開発が進んでいます。

モナコインの特徴

2チャンネルユーザーであれば気になっているであろうモナコインの特徴を紹介していきましょう。

特徴①ブロックの生成時間が90秒程度

モナコインはブロックの生成が90秒毎に行われており、非常に実用性の高い暗号資産（仮想通貨）として注目を集めています。
取引の速さはピカイチで、あのビットコインの6倍のスピードで取引できるため実用的だといわれています。
取引に時間をかけたくないのであればおすすめの仮想通貨といえますが、少しセキュリティに問題があるのではないかと心配もされているのが現状です。

特徴②時価総額ランキングが高い

時価総額ランキングで不動の1位をとり続ける暗号資産（仮想通貨）といえばビットコインですが、実はモナコインに関してもそんなに低いランクではありません。
実はモナコインは30位以内には入るほど人気の暗号資産（仮想通貨）です。2チャンネルから派生してできたものとはいえ本格的です。
それはモナコインにSegWitが実装されているからかもしれません。実際実装されたのも世界初でしたので、注目は大きかったです。

特徴③個人情報は入力なしでOK

モナコインは中央集権的ではなく、分散型の決済システムを取り入れています。
ですので、個人情報を開示しなくても送金などの処理を行うことができるのです。
それはSegWitが導入されていることが大きなポイントになりますが、そもそも匿名での送金が行えるため気軽です。
時価総額ランキングでもある程度の位置にランクインしている理由はそれが大きく関係しているのかもしれません。

モナコインの将来性

モナコインは、独自の発展を続けている仮想通貨の1つです。時価総額ランキングでも申し分ないランクに位置しているので、将来性が気になっている人もいるでしょう。
そこで、モナコインの将来性をチェックしていきましょう。

モナコインのウォレットなどが誕生

モナコインは話題を集めるだけのプロジェクトの暗号資産（仮想通貨）かと思われていましたが、実際にアップデートなどをされる中でそうではないことがわかりました。
むしろ、ウォレットとして利用できるポータルサイトが作られるなど、より実用性が高まってきているのがわかるのではないでしょうか。
セキュリティ強化にも力を入れていることが明かされているので、今後はセキュリティと送金処理の速さを売りにもっと飛躍的に人気になる可能性があります。

2020年8月にイベントあり

モナコインの大型イベントとして、2020年の8月に半減期が訪れる予定です。価格変動に大きな影響を与える半減期は保有者としてはかなり気になるところではないでしょうか。
前回の2017年に行われた半減期では、価格がかなり上昇したので、今回の半減期もかなり期待を寄せられているところです。
セキュリティ面も強化され、注目と話題を集めるモナコインも、人気は鰻登りしそうです。