コラム

ステラ(XLM)がついにコインチェックで登場!

マウントゴックス創設者のジェド・マケーレブ氏により作られた暗号資産(仮想通貨)として上場前から人気を集めているアルトコインといえばステラです。
取引を行いたいのであれば、海外取引所を利用する必要がありましたが、2019年11月に日本の暗号資産(仮想通貨)取引所でも取引できる様になりました。
個人間取引に特化して作られたコインといっても過言ではありませんので、より期待を集めています。
今回はそんなステラの情報を紹介していきます。

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2019年11月にコインチェックに登場したステラ

コインチェックが2019年11月よりステラを導入し取引できる様になると発表したことは大きな話題を呼びました。

コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:勝屋敏彦 以下、当社)は、新たにStellar Lumens(XLM)の取扱いを2019年11月12日(予定)に開始することをお知らせいたします。

(引用:コインチェック株式会社)

暗号資産(仮想通貨)取引を行っている人であれば、気になっていた人も多いはずです。また、そのニュースは多くのトレーダーからの注目を集めたため「コインチェックがサーバーダウンするのでは?」と懸念されたほどです。

ステラを配布する対象者を決めていた

新しくステラが登場するとかなりの話題になりましたが、コインチェックの方ではステラの配布も順次行われることも発表していました。

  • 2017年6月26日時点でビットコインを保有していた人
  • 取引アカウントまたは暗号資産(仮想通貨)アカウントを持っている人

2019年に配布することが決定し、オリンピック開催の2020年には配布しきる予定であることも明らかにされています。
新しいコインとはいえ、リップルに似ていると上場前から人気を集めていたので、配布されるのはとても良い機会といえます。

そもそもステラってどんなコイン?

ステラの取引が行える様になったのはとてもよいことではありますが、そもそもステラってなんなの?と思っている人も少なくないはずです。
そこで、ステラとはどの様なコインなのか簡単にチェックしてみましょう。

<ステラ(XLM)とは>
通貨名 Stellar Lumens
取引開始日 2014年7月31日
コンセンサスアルゴリズム SCP
公式サイト https://www.stellar.org/
ホワイトペーパー https://www.stellar.org/papers/
Twitter @StellarOrg
Facebook @stellarfoundation

上記の通りです。日本の取引所に上場したのが最近というだけで、取引自体は2014年頃から行われているアルトコインになります。
時価総額に関しても10位程度を行ったり来たりしている状況ですが、その辺りで落ち着いているため人気も高いコインであるということは間違いありません。
リップルをもとにして作られているため、交際送金の決済力はとても高いです。ただ、リップルが法人様なのに対し、ステラは個人用に開発されています。
また、リップルが増加しない暗号資産(仮想通貨)であるのに対し、ステラは年ごとに増え続ける暗号資産(仮想通貨)でもあります。

ステラはコインチェック以外でも取引できる?

ステラは2019年11月にコインチェックでの上場を果たしたことで、注目を集めましたが「取引はしたいけど、コインチェックには登録していないんだけど」という人もいるのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、残念ながら現在はコインチェック以外の日本の取引所でステラの取引を行うことはできません。
ただし、これは日本の取引所だからです。
海外の取引所を利用すればステラの取引を行える場所はいくつかあります。ですので、コインチェック以外かつ海外取引所でも良い人は取引することができます。

ステラを購入するのにおすすめの海外取引所

日本の取引所でなく海外取引所で購入したいという人もいるのではないでしょうか。そんな人におすすめの取引所がBinane(バイナンス)です。
海外取引所なのに手数料がやすいのが特徴で、BNBトークンの活用で半額になります。
ういたお金は投資に回すことができますし、バイナンスは取り扱い通貨も多いのでおすすめです。

ステラに将来性はある?

ステラは注目を集めていますが、そもそも今後購入したとして意味があるのかというのは気になるところではないでしょうか。
今後どの様になるのか、チャートなどを見ながらチェックいきましょう。

ステラとリップルは似ている

リップルをもとに開発されたのがステラです。法人向けだったものを個人向けにしたものともいえますが、そのチャートはリップルと同じ様な動きをすることがわかっています。


いかがでしょうか?2019年1月から2020年2月頃までの日足チャートです。
似ている動きをしているのがわかるかと思います。
こういう情報も取引の参考にはなりますね。
また、ステラは個人向けに作られているため今後決済方法として導入される可能性は大いにあります。
そのため、決済方法などとして確立されれば値段が上がるだろうと予想されています。
企業提携なども今はほとんど行われていませんが、今後増えていけばより使いやすく注目を集める暗号資産(仮想通貨)になること間違いなしです。

日本での取り扱い

2014年から取引されていたものの、日本の取引所で取り扱われるようになったのは2019年11月からのことです。
そういった点からもステラが注目されているコインであることがわかります。将来性が期待できるコインだからこそ取り扱い開始されたはずですので、今後より価値が高騰するかもしれません。
とはいえ、まだコインチェックでしか取引を行うことができません。今後より人気になれば他の取引所でも取引できる可能性があります。
今後の同行からも目が離せません。

さいごに

ステラがコインチェックで取引されることになったので、注目している人も多いのではないでしょうか。
今後、決済方法として導入される可能性がある上に、日本の取引所の場合にはコインチェックでしか取引できません。
そういった点でもブランド感のあるコインと言えるでしょう。今後ますます注目され人気のコインとなる可能性もあるので今のうちに取引しておくのもおすすめです。